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コロプラが任天堂に特許侵害で訴訟される。白猫が終わる日とは。

「白猫プロジェクト」でお馴染みのスマートフォン向けアプリ・ゲーム開発運営会社である「コロプラ」が任天堂から特許侵害に対して訴訟を起こされていることを発表して話題になってますね。。

いつも白猫プロジェクトをお楽しみいただきありがとうございます。
本日1月10日(水)、株式会社コロプラ(以下、「コロプラ」)は任天堂株式会社(以下、「任天堂」)より特許権侵害に関する訴訟提起を受けた旨を発表しました。

コロプラとしては、任天堂の主張は不当であり、特許侵害の事実は一切無いものと考えております。今後、コロプラの見解の正当性を裁判等において明らかにしてまいります。

出典:http://colopl.co.jp/shironekoproject/news

/details/20180110150000.php

管理人はそもそも白猫プロジェクトのアプリは元から遊んでいなかったんですけど、古参のファンも多い中、メインコンテンツである「白猫プロジェクト」を対象に

  • 損害賠償請求約44億円
  • 請求には「白猫プロジェクト」の配信停止も含む
  • 特許の侵害は5項目とされており、コロプラはいずれも否定

今現在で開示されている情報はこんな所です。

さて、これは一体どういう問題なのかということと、仮にコロプラ側が敗訴した場合、白猫プロジェクトはいつ終了するかについて個人的な見解を書いていこうと思います。

コロプラ訴訟問題の発端は?

今回、ネット新聞各紙などの報道を見る限りでは、問題の発端は2016年から既に始まっており、任天堂側とコロプラ側での特許問題に関する話合いなどが行われていたようです。

5つの特許の侵害ということですが、1つだけ多く推測されているのはタッチパッド関連の特許の侵害ですかね。

ようはゲームの操作性に関する特許項目についてコロプラ側がオリジナルであると主張しているけれど、任天堂はそれを受け入れられないので訴訟します。というのが表面から見た簡単な流れ。

しかし、同じような操作性のアプリは多く世にある中で、どうしてコロプラの「白猫プロジェクト」が標的になったのかというポイントでネット上では様々な意見があるようです。

タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術

これは画面を直接タッチすることによって仮想のキーが出現して、それを動かすことによってゲーム内のキャラが任意の動きをするシステムの事を指しているのだと思われます。

で、コロプラは「ぷにコン」という名称で同じようなシステムを持っており、今回、この「ぷにコン」についての特許を新たに取得しようとした模様です。

(あくまでもネット上での意見を総合した個人的な予測)

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その結果、3DSの時代からこの操作に関連する特許を所有していた任天堂との話し合いは完全に決別し、結果的にゲーム業界最強の法務部を抱えると言われている任天堂側から提訴に踏み切ったようですね。

注目ポイントとしては、前述のように同様の操作性のアプリは数多くありますが、これらはライセンスフリー、もしくはライセンス使用料契約などで実装されているようです。

しかし、コロプラ側が「ぷにコン」というシステムに関しての特許を、元々同様の特許を持っていた任天堂とは関係なく特許の申請に踏み切ったことが訴訟の引き金だと言われてます。

まあ、僕達一般ユーザーに、完全に情報が開示されることはないでしょうが、少なくともまとめると

  • 1年間ほど、両社の間で特許に関する協議が行われていた
  • しかし、結果的に上記(推測ですが)のような経緯を持って任天堂側が訴訟に踏み切る

という具合です。

いずれにせよ、以後は司法の判断を仰ぐという形にはなりますね。

さらに付け加えると、任天堂が他社に対して国内で特許侵害での訴訟を起こしたのは今回が初めてだということです。

任天堂はユーザーの動画配信なども積極的なイメージがあるので、そういった意味ではコロプラ側がこれに関わる協議において一切引かなかったものと予想されます。

白猫プロジェクトが終わるとしたらいつ?

今回の裁判に関しては、規模は大きいものの、あくまでも民事訴訟なので東京地裁から裁判が始まります。

コロプラにしろ、任天堂にしろ、個人間のような小さい組織ではないので、どのような結果に至ったとしても上告して最高裁判所までもつれ込む可能性が非常に高いですね。

ここまで金額などが大きくなり、任天堂側が40億円以上もの損害賠償請求をしている、また「白猫プロジェクト」そのものを辞める請求も含まれているので、コロプラ側、任天堂側のいずれも判決を簡単に受け入れることは出来ないと思います。

そうなると、民事訴訟での最高裁判所までの期間で言えば、長ければ数年。。。

という可能性もなきにしもあらずです。

民事訴訟は判決が出ても上告していけば最高裁判所の判決が確定するまでは、いずれの主張も認められません。

ですので、完全に決着が付くというのは実際にはかなりの時間がかかるように思いますね。

つまり、コロプラ側が敗訴確定となるにしても、任天堂側の請求が棄却されるにしても地裁、高裁、最高裁まで行けばそれ相応に時間がかかるということ。

逆に言えば、

「そういうや白猫プロジェクト終わる気配ないけどどうなったんだ?」

と思い出す頃に決着がつくという可能性もあります。

軽く考えてもそこまで裁判が進むまでには軽く数年はかかると思うので、現段階でいきなり白猫プロジェクトが配信停止になることはありえません。

ただし、数年後にはどうなるか分からないというのが、現状での予測です。

1 Comment

コロプラ勝てる要素ないね

任天堂がライセンスフリーにしてるから他のゲーム会社や個人がタッチ操作のアプリを開発できる。コロプラがそれに上書きして特許出願。これがなにを意味するか?場合によっては、既存のゲームがコロプラに訴えられる可能性でるし、今後の新規ゲーム開発がコロプラ特許をいちいち気にしなければいけなくなる。それさゲーム業界の発展を妨げる行為であり、了承できない。だから任天堂はコロプラに『だけ』怒っている。

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