ライフイズストレンジ ビフォアザストームをクリアして思う前作の偉大さと今作の評価

ライフイズストレンジ ビフォアザストームのトロフィーコンプ、再会エンディングまでクリアしたので、プレイ後の感想、評価と、今作に足りなかったもの。

そういったものを少し書いていこうと思います。

このブログでも以前に紹介していたように、日本語版の発売決定が2017年の9月頃

発売日が確定したのは3月の頭くらいでしたね。

まず、管理人個人としては、前作で物語の中心にいながらその姿を一度も見られなかったレイチェル・アンバーと前作ではメイン・ヒロインと言っても過言ではないクロエ・プライスの物語だということで、自分の中の期待値がかなり大きくなっていました。

発売された金額的にも、前作くらいのボリュームがあるのかなと思っていましたが、実際にプレイしてみるとやはりエピソード3までだったこともあってか、想像していたほどのボリュームはありませんでしたね。

もちろんゲーム自体の出来が駄目だとは思いませんが、やはり不満がないわけではない・・・というのが本音です。

クロエとレイチェルが仲良くなった時点で終わってしまっている

ビフォアザストームではクロエを主人公にしつつ、レイチェルとの出会いから親友になるまでの過程が描かれているのですが、言ってみればこれらはライフイズストレンジという作品全体で見た時には数多くあるエピソードの1コマなんですよね。

もちろん、管理人はこの作品が大好きだからこそアーリーアクセス権で予約して隠しエンディングであろうと思われるセラとレイチェルの再会までプレイをしましたが、前作の最後の決断に比べると今回の作品の最後の選択肢は、言い方を悪くすると”軽い”のではないかと感じました。

もちろんレイチェルのバックボーンを考えると重たい話にはなりますが、どちらを選んでもエンディングで大きな変化が生まれる訳でもなかったというのが個人的にはある意味悲しいポイントかなと。

もちろん、いなくなったマックスの代わりに親友だったと前作の時点で分かっているキャラクターなので、いずれにせよ親友endにはなるのは確定済だった訳ですよね。

謎が謎のままいくつか残ってしまった

今作でも登場する、いわゆる悪役のデイモンと前作から登場しているフランク。

フランクに関しては、前作のライフイズストレンジではレイチェルの元恋人として描かれていますが、今作ビフォアザストームでは百合具合や関係を見ているとむしろクロエとくっつく方が自然な感じなんですよね。

管理人個人としてはこういった関係性になるエピソードをもっと掘り下げてほしかったし、ネイサンに関してももう少し掘り下げてほしかった部分は否めません。

クロエがクロエとして変わっていく姿はエンディングで流れていきますが、停学ルートでプレイしていると

「あれ?ブラックウェルどうなった?校長のやれやれ顔は何?」

っとなってしまう^^;

退学であれば、その過程も見たかったし、とにかく後半の急ぎっぷりはちょっとゲームボリューム的にも物足りない感を感じてしまいましたね。

正直、前作ライフイズストレンジのボリュームから比べると探索していく要素も少なめですし、バックトークの意味もそこまで大きくありません。

マックスに悪印象を持ってしまう

良くも悪くも今作ではボーナスエピソードのみに登場するマックスですが、当然本編に出番なし。

で、クロエの携帯でメッセージを見るとわかるんですけど、疎遠になっているのがかなり分かってしまうんですよね。

それはそれで前作でも語られていた部分なので、それならば若いマックスが主人公パートの引越し先でのエピソードも1チャプターくらい見たかったかなと。

レイチェルの死の原因

ちょっと前作からの思いっきりネタバレにはなりますが、レイチェルはネイサンによって死を迎えることになります。

で、そのネイサンに関してはビフォアザストームの段階でも父親からの叱責シーンや病院に入れられているシーンなどがありますが、、、。

ネイサンとレイチェルは元々つながっていたハズであり、レイチェルがあれだけクロエと親友になって授業をサボりつつ足にタトゥーまで入れているのに、なぜか普通にブラックウェルに在籍していたというライフイズストレンジで描かれたレイチェルに繋がりにくいんですよね。

しかもエンディングパターンによってはレイチェルの両親は完全にぶっ壊れてますしw

この辺りは結構シナリオプロットとして難しかったのか、如何にも省略しましたー!って感じが強かったので気になる部分ではありました。

決められた結末につなげる難しさ

結果的に前日譚として制作された作品なので、帰結すべき部分は道中がどこまで素晴らしかってもレイチェルは行方不明=死亡してしまうという避けられない運命にあります。

だからこそ、クロエとレイチェルの楽しそうなエンディングからの例の暗室への反転エンディングシーンによってプレイしていた管理人も「はっ!」としてしまうんですよね。

そう。

レイチェルの死はこの物語において不可避の事象であることをビフォアザストームをプレイしている間は一瞬忘れてしまっているんです。

で、セラと会えたとか、クロエと仲良くなって元気にはしゃいでいるレイチェルが余計に悲しくなってくるという、、w

まあ、マックスが時間を戻せるという時点でチートストーリーに一気に変貌する訳ですけど。。

正直、もう少しボリューム、掘り下げは欲しかったというのがプレイした感想ですかね。

ただ、変にハッピーエンドには絶対に出来ないというある意味制約の元に制作されているので、そこに関してはあまり攻めることも出来ません。

もし、ライフイズストレンジが名作と聞いたからビフォアザストームからやってみようと思っているのであれば、、、それはオススメ出来ないですね。

ライフイズストレンジ本編をプレイした上で、それこそボーナスエピソードの感覚でビフォアザストームをやってみると面白いと感じられるかもしれません。

んー、なんか、楽しんだ割には結構批判っぽい文章になってしまったかもしれませんが、ライフイズストレンジが好きな人はプレイして損する作品ではないですね。

ただ、単体でプレイしても完全に意味の分からいゲームなので、そこは注意した方が良いかもしれません。

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